脱炭素ソリューションのリーディングカンパニーであるスリーダムアライアンスグループは、初参加となるViva Technology (以下、VivaTech)で、環境にやさしい、一人ひとりに寄り添った未来の都市を巡る体験型ブースを出展し、グループ会社4社(スリーダムアライアンス、noco-noco、Binex、Tesnology)が開発した画期的なソリューションを発表します。
VivaTechは、6月14日から17日までフランス/パリのパリ・エキスポ・ポルト・ド・ベルサイユで開催される、ヨーロッパで最も権威あるテクノロジーイベントの一つで、世界中から優秀な人材、業界専門家、メディア関係者が集まります。スリーダムアライアンスグループは、VivaTechへの初参加で、現在の技術がたどる持続可能性の方向に疑問を投げかけ、その代替案として、エネルギー、モビリティ、デジタルインフラ、持続可能な生活に対する独自の技術やソリューションを組み合わせた脱炭素の未来社会を提案します。クリーンエネルギー、モビリティ、コネクティビティがどのように融合し、循環型経済の効率性を備えた持続可能で人間中心の生活環境を作り出すかを体験できます。
本出展では、以下のスリーダムアライアンスグループ各社が開発した統合ソリューションを紹介します。
- スリーダムアライアンス:長寿命・高耐熱・高性能な電池技術をモビリティから定置用まで様々な仕様にカスタマイズすることで、エネルギー貯蔵に革命を起こし、より持続可能で強靭なエネルギーエコシステムを実現します。
- noco-noco:循環型バッテリー経済への移行を進め、脱炭素への障害を取り除き、電動化とエネルギーの最適化を変革します。カーボンニュートラルなリースプラットフォームと、IoTを活用したエネルギー効率化サービスの実現に向けた取り組みは、サステナビリティに向けた新たなムーブメントの舵取りとなります。
- Binex:高効率の燃料電池技術と、高収量のソルガムを無駄なく活用した第二世代バイオ燃料の製造、栄養価の高い食料源の供給、土壌へのCO2固定で、地産地消による再生可能エネルギーの循環型経済を実現します。
- Tesnology:データの軽量化、セキュリティの担保、デバイスやシステム間のシームレスな接続を可能にする人間中心のエッジ処理技術を改新し、人間とデバイスが相互に調和・共存する真の分散型スマートホームやスマートシティへの鍵を握ります。
スリーダムアライアンスグループのコア電池技術の発明者である金村聖志教授、データ処理技術の発明者である近藤克彦氏をはじめ、各社の代表者が参加する今回のVivaTechについて、スリーダムアライアンスの代表取締役社長兼noco-nocoのCEOである松村正大は以下のように述べています。
「スリーダムアライアンスグループは、技術やイノベーションを活用し、脱炭素社会に向けた持続可能な道筋を推進することを使命としています。過剰生産と資産の浪費から脱却するために、世界は長寿命で高効率な技術を必要としていると固く信じています。 VivaTechでは、当社の体験型ブースで、持続可能性と快適性の新基準を提供する未来への代替ビジョンを提示します。 エネルギーとデータが真に分散化され、民主化された世界を通して変革の可能性を見せたいと思います」
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社スリーダムアライアンス
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