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2021年11月20日
Binexとシンガポール上場企業であるSinjia Land社、逆買収を前提とした法的拘束力を伴わないタームシートを締結

バイネックス株式会社(本社:東京都港区、以下、「BINEX」)は、2021年11月19日(金)にシンガポール取引所(以下、「SGX」)カタリストの上場企業であるSinjia Land Limited※1 (本社:シンガポール、以下、「シンジア」)に対して、BINEXの子会社であるBinex Singapore (Pte. Ltd.)(本社:シンガポール、以下、「BSG」)の全ての発行済株式を譲渡(以下、「本買収」)するために、シンジアと法的拘束力のないタームシートを締結しました。本買収は、BSGによるシンジアの逆買収(Reverse Takeover)※2 を前提としており、本買収及びその後の手続きを通じてBSGをSGXカタリストに上場させることにより、BSGのプレゼンス向上に寄与すると共に、同市場からの資金調達を実現することを目的とします。
シンジアは、第三者機関の評価に基づくBSGの評価に基づくBSGの企業価値の80%の対価で、BSGの全ての発行済株式を取得することになっています。また、BSGの譲渡対価が20億シンガポールドルを下回らないことが、本買収を実行するための条件の一つとされています。
BINEXは、本買収の対価として、シンジアが新たに発行する株式を1株当たり0.35シンガポールドルで引き受けることになります。
詳細は、2021年11月19日に発表されたシンジアのリリースをご覧ください。

※1 Sinjia Land社:
企業名:Sinjia Land Limited
代表者:Cheong Weixiong, Executive Director/Group Chief Executive Officer
SGX証券コード:5HH
Webサイト:www.sinjl.com

※2 逆買収(Reverse Take Over):
未上場企業が上場企業による買収・合併を通じて、未上場企業の上場を実現させる手法で、シンガポール証券取引所のカタリスト市場の上場マニュアルに定められている(リスティングマニュアル・セクションB・チャプター10)。

2021年09月08日
fabcrossにスリーダム リチウムイオン電池開発についての記事が掲載されました。

2021年9月7日 – fabcrossに弊社リチウムイオン電池開発についての記事が掲載されました。

掲載ウェブサイト: fabcross forエンジニア

【第1回】
リチウムイオン電池とEVとの関係とは?
[脱炭素社会の主役、リチウムイオン電池開発の最新事情]
URL:https://engineer.fabcross.jp/archeive/210831_science-based-targets1.html

【第2回】
EVとリチウムイオン電池が普及するための仕掛けと技術的要件とは
[脱炭素社会の主役、リチウムイオン電池開発の最新事情]
URL:https://engineer.fabcross.jp/archeive/210902_science-based-targets2.html

【第3回】
次世代型リチウムイオン電池とブロックチェーン技術による電池生涯寿命の管理
[脱炭素社会の主役、リチウムイオン電池開発の最新事情]
URL:https://engineer.fabcross.jp/archeive/210907_science-based-targets3.html

2021年07月16日
カウラ参画 EV電池残存価値診断技術を用いた試験に関しBACEコンソーシアム発表

2021年7月16日 –~多種類のEV電池を短時間で診断 中古EVおよび中古EV電池の循環市場形成と脱炭素化に貢献~

カウラが参画したEV電池残存価値診断技術を用いた試験実施に関するリリースをBACEコンソーシアムが発信しました。

掲載ウェブサイト: 日本総研
EV電池の残存価値診断技術の試験実施について
URL:https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=39136

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2021年06月01日
バイネックス株式会社(BINEX)設立のお知らせ

2021年5月31日、スリーダムは食糧問題、環境問題、エネルギー問題に真に取り組み、バイオメタノールのバリューチェーン構築を目指すバイネックス株式会社(BINEX)を設立しました。
BINEXは生育時に大量の二酸化炭素を吸収固定化するソルガムの育種開発・栽培、ソルガム子実の食料供給、葉や茎といった残渣を原料とするバイオメタノール製造と供給に加え、バイオメタノールを水素キャリアとする燃料電池や半導体製造、内燃機関向け燃料、石化向け原料代替等の用途開発を行ってまいります。
BINEXは株式会社スリーダム(以下、スリーダム)が60%、バイオマスエナジー株式会社が30%、株式会社メビウス及びFuture Science Research株式会社がそれぞれ5%出資する合弁会社で、代表取締役としてスリーダム副社長の青木宏道が就任しました。
BINEXは自然と共生した豊かな未来を創造していきます。

https://binex.jp/