バイネックス株式会社(本社:東京都港区赤坂、代表取締役:青木 宏道、以下、バイネックス)は一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会(所在地:東京都千代田区、会長:広瀬道明 東京ガス会長、以下レジリエンス協議会)が主催する第8回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)2022優秀賞を受賞しました。
レジリエンス協議会は2014年6月の「国土強靱化基本計画」の閣議決定に基づき民間の叡智を結集して国土強靱化の推進を図ることを目的に、次世代に向けたレジリエンス社会を構築するために企業・団体が全国各地で展開している“強靱化(レジリエンス)”に関する先進的な活動を発掘・評価し、表彰しています。
今回、地域や環境に寄り添った弊社の取り組みが評価され、100社を超える企業・団体のエントリーの中から栄えある「優秀賞」を受賞することができました。
詳細は以下のレジリエンス協議会ホームページでもご確認いただけます。
「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)」
URL:https://onl.bz/vczqwKd
バイネックス 代表取締役 青木宏道のコメント
「バイネックスはペルーにおける本格栽培に先んじて、福島県の契約圃場で日本の気候・土壌で立派に育つソルガム栽培を手掛け、実の部分を食料・飼料にしつつ、茎や葉と言った残渣を利用したバイオマスペレットやバイオマスメタノール等のクリーンエネルギー開発を行っています。こうした食料とエネルギーの地産地消を通じた国家安全保障や地球温暖化対策、地域社会振興への取組がレジリエンス協議会に高く評価され、第8回強靭化大賞の優秀賞を賜ったことはこの上ない喜びです。これを励みに国土の強靭化とSDGsへの取組を一層加速して行きたいと思います。」
左:レジリエンス協議会 広瀬会長(東京ガス会長)、右:バイネックス 青木代表取締役
バイネックスは今後も「環境問題、食糧問題、エネルギー問題を真に解決し、環境と人類・生物が共存する新しい未来を作る」というビジョンを実現するため、事業に取り組んで参ります。
バイネックス株式会社
バイネックスは食糧問題、環境問題、エネルギー問題に真に取り組む、バイオ燃料のバリューチェーン構築を目指す企業です。生育時に大量の二酸化炭素を吸収固定化する植物であるソルガムの育種開発・栽培、ソルガム子実の食料供給、葉や茎といった残渣を原料とするバイオメタノールの製造・供給に加え、バイオメタノールを水素キャリアとする燃料電池や半導体製造、内燃機関向け燃料、石油化学向け原料代替等の用途開発を行っています。
URL:https://binex.jp/